甑島自慢の「こしきのきびなご」
甑島自慢の「こしきの天然魚」
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日本一のきびなご
東シナ海の速い潮に育まれた太くて大きなきびなご。
浜ならではの鮮度そのままにおいしいきびなごをご紹介します。
全国有数のきびなごの産地であるこしきでしか水揚げできない
極太のきびなごを是非ご堪能ください。
手つかずの自然が残る甑島(こしきじま)の、岩場や浅瀬の多い島々の周辺では多くの鮮魚が水揚げされます。栄養豊富な漁場で育った魚は身質も良く、良質な旨みを含む鮮魚が育ちます。
なかでも自慢のこしき島のきびなごは、なんといってもその魚体の大きさ。
17節以上の大きな網目で漁をするので魚体大きなきびなごが水揚げされます。
体長は10㎝を超える大型で、他県と比べ1.3倍以上の大きさになります。
身も厚く、開いてお刺身・揚げてから揚げとさまざまな用途に対応いたします。
甑島漁業協同組合のきびなごは、出荷から3ヶ月以上鮮度を維持することができます。
水揚げから出荷までの工程の中で、様々な工夫をすることで鮮度を維持することが可能になります。
2つの水産加工場は浜から徒歩10程度の場所にあり、水揚げ後1時間以内に冷凍庫で急速冷凍することができます。通常の移動にかかる3~4時間を省略することができます。
加工場を詳しく見る
プロトン凍結を行うことで、細胞破壊が止まり解凍しても旨みやおいしさが流れ出ません。通常の凍結方法に比べて、約3倍も解凍後のアミノ酸減少を抑えることができます。
プロトン加工を詳しく見る
原料であるきびなごの洗浄などに海洋深層水を使用することで、鮮度劣化を防ぐことができます。
変色のスピードが遅くなり、色目の良さが持続します。
海洋深層水を詳しく見る
上甑島は遠浅の海が広がり、キビナゴの産卵場も多く確認されており、群れをなして泳ぐ光景が岩壁から見えるほどです。
また、豊かな自然に恵まれた東シナ海を漁場とした刺し網漁や定置網漁を中心に営まれています。また、磯近くでは鮑漁が行われ、すぐ沖では本まぐろの養殖も行われています。
現在、日本全国のきびなごの水揚げ量は約3,000t程度と推測されています。その中でこしき島では全国の水揚げ数量の約20%にあたる500t以上の水揚げ実績を誇り、日本有数の産地として知られています。
下甑周辺では、大きな子持ちと白子を持ったきびなごが
春の旬の時期に水揚げされます。
春先に比べて魚体は小さいですが産卵期でないため身に旨みが
入り、春先とは違った美味しさが味わえます。